
10月20日【マツコの知らない世界】で色々なマッチングアプリが紹介されました。
その中でマツコが『すごい興味がある!』と食いついた【農mers(ノウマーズ)】
今や農業もマッチングをする時代になってきたようですね。
マツコもかな~り感心していましたね。ひょっとしたらやりたいのかも?
そこで、マツコも気になる【農mers】とは何なのか?
また実際に【農mers】に登録してみて、
どこでどんなお仕事があるのか、農業経験がなくて大丈夫なのか?
実際にマッチングした人の感想と農家さんの感想を調べてみました。
コンテンツ一覧
【農mers(ノウマーズ)】て何?
見ての通り、【農】とあるので農業する人という感じですね。
【農mers】とは、人手不足の農家と農業をしたいという人とを繋ぐ
人材マッチングアプリです。

マイナビが提供しているアプリのようです。
無料で誰でも使うことができるようなので農業に興味のある方にはいいですね。
農mersは、農業を始めたい方と農家をつなぐ人材マッチングアプリで、すべての機能を無料で利用できます。
特徴は、チャット機能を使って、農業を始めたいと登録した“農mer(ノウマー)”を農家が直接スカウトしたり、人手が必要だという農家さんに“農mer”が仕事をしたいとアプローチしたりすることで、両者をマッチングさせることができる点です。
マイナビ農業より
農mersの詳しい内容はこちら
昨年2019年の9月に正式にリリースしたばかりのアプリのようです。
だからまだまだ認知度がないですよね。
でも、今回マツコの知らない世界で取り上げられたので
認知度が広がれば、全国の人手不足・後継者不足に悩む農家さんの救いになるでしょう!
実際に【農mers】に登録してみた!
番組終了後、早速農mersへ登録してみました。
簡単な登録で、氏名(ニックネームOK)やメールアドレス
住所や生年月日と性別でできます。
その後、お仕事の検索ができます。

内容としては、『みかんのやイチゴの収穫』に、『白菜やキャベツの収穫』
『トマトやごぼうの収穫』の他に、『草刈りに白ネギの出荷作業』など
多岐にわたります。
来年2021年の『田植えや茶畑の被覆作業』の新着もありました。
ただ、思うところは地域別になってないので(しかも住所は小さい)
県別に見れればもう少し検索しやすいかなと思いました。(ケチつけてごめんなさい)
応募する方は、全く経験がないのに応募しても大丈夫か心配になりますが
ほとんどの求人が大丈夫のようです。親切に教えてくれるのでしょう。
登録時に、農業歴?を記入するところがあります。
農mersマッチングした口コミは?
実際に農mersで応募した人の口コミを探してみました。
応募者から
「“就農”、“農業体験”というワードで検索したら『農mers』を見つけました」
そう話すのは千葉県柏市在住の田中元樹(たなか・げんき)さん。普段は会社員で、プログラミングの専門職。実家は農家ですが、成人してからは農業とは無縁の生活を送っており、スキルはほぼゼロ。しかし最近になって農業への興味が湧き始め、将来的には就農を考えています。
その足掛かりとして、実際の農家で農業体験をしたいという希望を持っていました。そこで、これは面白いかもしれないと思い「農mers」に登録し利用してみたところ、1週間ほどで後藤貴一(ごとう・きいち)さん経営の株式会社とねぎファームの求人を見つけました。
応募者の応募理由は、いずれ脱サラして就農につきたい、ということでした。
ある意味、この仕組みがあれば農業へチャレンジしたい人も
気楽に農業体験できますね。
農家から
後藤さんはSNS(フェイスブック)上の知人を通して「農mers」を知りました。自身も就農して1年足らず。人を雇う余裕はまだありませんが、スポット(単発)で誰か手伝ってくれる人がいればありがたい。そう考えて登録しました。
「手伝ってほしいのは機械を使う単純作業なので、誰でも簡単にできます。スキルはなくてもオーケー、勤務時間も相手の都合のいい時間でオーケー。従来の求人では応募してこないような人と出会えるかも、と思って始めました」
後藤さんが登録したのは2020年1月半ば。暖冬の影響で作物の生育が早まり、予想外に早く繁忙期が来そうなため、少し早めに手伝ってくれる人を確保しておきたいと考えたのです。そして登録から1週間ほどして田中さんがメッセージを送ってきました。
マイナビ農業より
農家としても、ずっとは手伝いはいらないけれども、
ピンポイントで忙しい時に手伝いが欲しい、という
両者が求めるものがマッチしましたね。
お互いに得るものがあって理想の形ですね。
まとめ
今回はマッチングアプリ『農mers』について調べてみました。
マツコもびっくり!今やマッチングアプリは婚活・恋活だけでなく
色々進化していることが分かりましたね。
また、実際の『農mers』の登録で、どんな仕事があるのか
マッチングに応募した人と、農家の人の感想も調べてみました。
人材マッチングアプリが今後当たり前になってくれば、
会社の休みに、リフレッシュを兼ねて田舎へ農業体験に行ってもいいかもしれませんね。
知らない土地でその地域の人と交流できるなんて素敵じゃないですか。
日本の農業の高齢化が進んでいるので、農業の担い手が増えていくと、
日本の自給率も少しは上がるのではないでしょうか?
マッチングアプリ、期待大です!
最後までお読みいただきありがとうございました。