2020年【ペルセウス座流星群】の季節になりました。
小学生の子供にも絶対に見れるよう、観測できるベスト時期、ベスト時間、ベスト方角をまとめてみました。
コロナの夏休みで終わるのではなく、子供にとって流れ星を見た楽しい夏休みになるように
なりますように☆彡
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【ペルセウス座流星群】は毎年見れるの？
【ペルセウス座流星群】は今年だけではありません。毎年必ず見れる流星群です。
三大流星群のひとつである【ペルセウス座流星群】は、流星群の中で最も観測しやすい流星群です。
ちなみに、残り二つの流星群【しぶんぎ座流星群】は1月、【ふたご座流星群】12月となります。
【しぶんぎ座流星群】国立天文台 参照
https://www.nao.ac.jp/astro/basic/quadrantid.html
【ふたご座流星群】国立天文台 参照
https://www.nao.ac.jp/astro/basic/geminid.html
【ペルセウス座流星群】は夏の風物詩となっており、
毎年8月中旬にペルセウス座から流れる星が観測できます。
これまで流れ星を見たことがない人や子供にも見やすい流星群だと思います。
今年はどこにも行けない子供や大人にはうってつけのイベントかもしれませんね。
【ペルセウス座流星群】が絶対に見れる時期と時間は？
2020年のペルセウス座流星群の活動は、8月11日夜～13日夜までの3夜となります。
ペルセウス座流星群のピークとなる極大※は8月12日22時から23時頃と言われています。
（※流星群の「極大」とは、流星群自体の活動が最も活発になること、またはその時期をいいます。）
小さな子供には少し遅い時間になるので、なかなか難しいかもですが
21時頃から流星が出現するようなので、タイミングが合えば見れるかもしれませんね！
小学校高学年の子供であれば、ピーク時の22時の少し前くらいから
空を見上げていれば感動的な流れ星を見れるかもしれません!(^^)!
運が良ければ、11日～13日の3日間続けて見れるかも？！
その時は寝不足に注意ですね！
【ペルセウス座流星群】のベスト方角はどっち？
なんと、ペルセウス座流星群は全方角で見れるそうです。
ただし、絶対に見逃したくない方だけは北東の空を見てください(笑)
ペルセウス座は、W型で有名なカシオペア座の右斜め下辺りがペルセウスの腕になるそうです。
ここを中心に現れるそうなので、カシオペア座を目指しておくといいですね。
今年の8月12日は、下弦の月になるそうで月あかりが多少あるそうです。
あと、流星群は、夜が深まって空高くなった方が観測しやすいそうですよ。
大人であればゆっくりと語り合いながら夜更かしをするのもいいかもしれませんね。
【ペルセウス座流星群】をゆっくり見るためのアイテムは？
①まず、場所選びですね。
お家で見れればベストですが、
住宅街で明かりがあるとなかなかはっきりは見えません。
海あり県は海岸がいいですし、
海なし県は山のキャンプ場辺りだと見えやすいかもしれません。
もちろん、北東の方角に邪魔するものがないことだけは確認してくださいね。
②方角が分からないと困るので、
方位磁針か携帯にコンパスのアプリを入れておくといいかもですね。
あと、空をずっと見ていると首が疲れてしまうので、
③キャンプ用の椅子か、レジャーシートを用意しておくと
ゆっくり落ち着いて見れます。
(レジャーシートの場合は、下がごつごつしていると寝心地が悪いので
クッションになるものがあるとなお良いです）
④小さい子供さんがいて足元が暗いと危険なので
懐中電灯もあるといいですね。
⑤夏なので虫よけスプレーやかゆみ止めなどあると、安心して見れます。
ベストな場所が皆さんの近くにあるといいですね。
まとめ
2020年はコロナのために夏休みのイベントが何もなくなり、
子供たちにとってはとても寂しい夏休みとなりました。
2020年【ペルセウス座流星群】を見ることで、大人も子供も盛り上がる夏になればいいな、と思います。
また、日本中の皆さんが同じ気持ちで癒されればいいな、と思います。
お盆のころ、天気が良ければいいですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
