かりそめ天国で有吉つぶやく『ギョショウ』て何？どんな調味料か実際にお取り寄せしてみた！

8月29日『かりそめ天国』で、有吉が「ギョショウでしょう！」と呟いたけど、

『ギョショウ』て何だろう？とふと気になった。

早速調べたら『魚醤』と書くことが分かりました。

そんなものがあるなんて知らなかった…(;´Д｀)私だけ？

それってどんな味なのか興味が出てきて

しかも色々な『魚醤』の種類があるということが分かったので

ますます気になりました。で、実際にお取り寄せしてみました！

大豆の醤油しか知らなかった私には、正直とても衝撃的な味でした！

これはぜひ『魚醤』を知らない人にも教えてあげたいと思ったので、

『魚醤』の種類、味、そしてレシピを紹介したいと思います。

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『魚醤』てそもそも何？

『魚醤』は、魚介類に食塩を加えて半年から2年以上かけて発酵させたお醤油のことです。

植物性の大豆の醤油と比べて、魚介類の旨味がギュッと濃縮されているため、

味にとても深みがあります。

ただ、魚介類を塩漬けしての発酵なので少量でもかなりしょっぱいのでご注意を。

海外ではタイのナンプラー、ベトナムのニョクマムが魚醤になります。

日本三大魚醤油とは？

日本各地には様々な魚醤があります。

その中で有名な三大魚醤を紹介しますね。

また、一緒にお取り寄せした商品の感想も紹介します。

①秋田県の『しょっつる』

高橋しょっつる屋秋田名産しょっつる塩魚汁魚醤油無添加 360ml 1本 — Amazonより

　魚醤で最も有名なのが秋田名産にもなっている『しょっつる』です。

　塩魚汁とも書くそうです。

　県魚にもなっているハタハタを使用しているため臭みの無い魚醤となっています。

と、ネットで調べたら書いてあったので、どうなのかこちらの商品を実際にお取り寄せしてみました。

ちなみに、この商品の値段は1280円でした。

まずは、ティースプーンに本当にちょこっと入れて味見をしてみました。

『？！』かなりのしょっぱさで飛び上がるほどでした。

さすが塩魚汁と書くだけあるかも。。。

でも、少量でもハタハタの味がしっかり感じられるくらい美味しかったです。

ハタハタだけかと思いきや、原材料名にはイワシ・サンマ・イサザアミも入っていました。

塩加減に気を付けながら、料理の隠し味にするといいかもしれないですね(^^♪

②石川県の『いしる』

【能登特産】いしる(いしり) 500ml(能登のイカを発酵させた醤油です) — Amazonより

石川県ではいしる(いしり)というものがあるそうです。

こちらの魚醤は能登特産になっています。値段は998円。

これもお取り寄せしてみました！

同じようにティースプーンでちょびっとのせて。。。

『あ、イカだ！！』と、すぐに分かるくらいのイカ味の醤油でした。

イカの旨味が凝縮しているので、なるほどリピーターが多いというのも頷けます。

私もこの味はリピートしちゃうかも(笑)

③香川県の『いかなご醤油』

　こちらの商品は残念ながらお取り寄せしませんでした。。。

　なぜか楽天やアマゾンで調べても出てこず

「いしる」や「よしる」またまたいかなごのくぎ煮が出てきてしまいました(笑)

ウィキペディアに載っていたものを紹介させていただきますね。

いかなご醤油

いかなごしょうゆ

いかなご醤油（いかなごしょうゆ）は、香川県で作られる魚醤。イカナゴを原料とする。豆腐や刺身につけたり、野菜の煮つけなどに用いられる。醤油標準色で表した色度は40番程度と、淡口醤油の30番と比べてもかなり淡い色となっている。イカナゴと塩を3：1の比で仕込んだ場合の塩分濃度は28-29%と飽和食塩水に近いが、他の魚醤と同様にうま味が強いため、塩味は強く感じない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%94%E9%86%A4%E6%B2%B9

淡い色のお醤油なんですね。

塩味よりうま味が強いようです。

また、機会があればお取り寄せしたいですね。